温泉地が決まったら、次は宿選び。
実は「宿が合わなかった…」というのが、温泉旅行での失敗あるあるです。
旅館かホテルか、夕食付きにするか素泊まりにするか――。
この記事では、温泉旅行ビギナーが安心して楽しめるように、宿の選び方をわかりやすく解説します。
まずは宿のタイプを知ろう
温泉地の宿は、大きく分けて3タイプ。
- 伝統旅館
畳の部屋、和食の会席料理、仲居さんのサービスが魅力。温泉旅行らしさを満喫したい人にぴったり。 - 温泉ホテル
洋室ベースで、ビュッフェや大浴場が充実。家族や友人グループに人気。 - 小規模宿・隠れ宿
部屋数が少なく静かな雰囲気。カップルや夫婦の記念日旅行におすすめ。
👉 どんな旅にしたいかで、まずはタイプを選びましょう。
夕食スタイルを決めよう
食事は宿の大きな楽しみ。
- 部屋食:プライベート感あり。のんびりしたい人に最適。
- 食事処・個室:静かに食事したいけれど雰囲気も重視したい人向け。
- レストラン・大広間:にぎやかで品数豊富。ファミリーにおすすめ。
👉 「せっかくならご当地グルメが食べられるか」も確認ポイントです。
温泉の特徴をチェック
宿ごとに温泉設備は大きく違います。
- 大浴場:広さや眺望を重視する人に。
- 露天風呂:自然や夜空を楽しみたい人に。
- 貸切風呂:カップル・家族で安心して入れる。
- 客室風呂付き:贅沢気分で、好きな時間に何度でも。
👉 温泉好きなら源泉かけ流しかどうかもこだわるポイントになります。
アクセスと立地を考える
意外と大事なのが立地。
- 駅近・送迎あり → 移動が楽でビギナー向け。
- 温泉街中心 → 街歩きや外湯めぐりがしやすい。
- 自然に囲まれた宿 → 静けさや景色を楽しみたい人におすすめ。
予算の目安を立てる
宿泊費は温泉旅行の大きなウエイト。
- 1万円前後 → 素泊まりやビジネスホテル感覚。
- 1.5〜2万円 → 2食付きで満足度が高い標準クラス。
- 3万円以上 → 料理・部屋・おもてなしが特別なハイクラス。
👉 初めてなら「1.5〜2万円/人」が満足度とコスパのバランス◎
口コミを活用しよう
写真やHPだけでは分からないのが実際の雰囲気。
旅行サイトの口コミをチェックしておくと安心です。
- 接客の丁寧さ
- 食事の内容と量
- 温泉の雰囲気(混雑具合、清潔感)
まとめ:失敗しない宿選びの流れ
- 旅の目的を決める
- 宿のタイプを絞る
- 食事スタイルを選ぶ
- 温泉や立地をチェック
- 予算と口コミで最終判断
次へのステップ
宿が決まったら、旅行準備はもう半分成功!
次回は 「温泉旅行の持ち物編」。
忘れ物を防ぎ、快適に過ごせる持ち物リストをご紹介します。
インスタグラムにも旅行の写真を掲載してみます。ご覧いただけたら嬉しいです。
コメント