訪れた温泉地を 5つの観点 から点数化してみました(各10点満点)。
あくまで私たち夫婦の独断と偏見による “温泉評論家ごっこ” です(笑)
各項目の評価
① 温泉(泉質) … 8.0 / 10
- 無色透明のアルカリ性単純泉で刺激が少なく、肌にやさしい“万人向けの湯”。
- 劇的な個性は弱いが、入浴しやすさと安心感では抜群。
- 日本最古の温泉のひとつとして「歴史の泉質」という価値も大きい。
② 観光スポット … 8.5 / 10
- 松山城や道後公園など歴史散策が楽しめる。
- 商店街は食べ歩きやお土産巡りに最適。
- 夏目漱石ゆかりのスポットや正岡子規記念館など文学的な観光資源も豊富。
③ 温泉街の雰囲気(歴史) … 9.5 / 10
- 『日本書紀』にも登場する日本最古の温泉。
- 本館は国の重要文化財であり、ジブリ『千と千尋』のモデルといわれるほど象徴的存在。
- レトロな街並みと近代的なホテルが調和し、観光地としての完成度が高い。
④ グルメ … 8.5 / 10
- 鯛めし(宇和島風・松山風)が名物で絶品。
- 愛媛みかんを使ったスイーツやドリンクも観光中に楽しめる。
- 瀬戸内海の海鮮全般も高水準。
⑤ 旅館 … 8.5 / 10
- 「ふなや」をはじめ老舗旅館が多数。
- モダンなホテルも揃い、旅のスタイルに応じて選びやすい。
- 豪華さでは草津や有馬に一歩譲るが、温泉街の便利さは抜群。
🌟 総合点 … 43 / 50点(平均 8.6点)
道後温泉は「歴史とシンボル性」で圧倒的な存在感を放つ温泉地。
泉質そのものはシンプルだが、温泉街の雰囲気・観光資源・文学的背景が揃い、総合力は国内トップクラス。
“文化と歴史に触れる温泉地” として唯一無二の魅力を持っています。
✍️ ひとことまとめ
道後温泉本館で日本最古の湯に浸かり、鯛めしを味わい、松山の街を歩く。
「温泉と文化の融合」を体現する温泉地、それが道後温泉です。
インスタグラムにも旅行の写真を掲載してみます。ご覧いただけたら嬉しいです。
コメント