訪れた温泉地を 5つの観点 から点数化してみました(各10点満点)。
あくまで私たち夫婦の独断と偏見による “温泉評論家ごっこ” です(笑)
各項目の評価
① 温泉(泉質) … 9.0 / 10
- 日本でも珍しい「泉質のデパート」。硫黄泉・炭酸泉・塩化物泉・硫酸塩泉など多種多様。
- 鳴子温泉郷全体では9種類の泉質のうち7種類が揃う。
- ただし湯めぐりには移動が必要で、1ヶ所での泉質体験は限定的。
② 観光スポット … 8.0 / 10
- 鳴子峡は紅葉シーズンの絶景スポット。
- こけしの産地として「日本こけし館」も有名。
- 周辺には潟沼や鬼首間歇泉など自然観光地も点在。
→ ただし観光インパクトは季節依存の部分が大きい。
③ 温泉街の雰囲気(歴史) … 8.5 / 10
- 奥州三名湯のひとつとして歴史が深い。
- 古い温泉街の雰囲気が残り、昭和レトロ感を味わえる。
- 商店街の元気がやや落ち着いている印象もあるが、鄙び感を好む人にはむしろ魅力。
④ グルメ … 8.0 / 10
- 仙台の「牛タン」や「ずんだ餅」はアクセス途中の定番。
- 鳴子エリアでは温泉卵や地元の郷土料理が素朴に楽しめる。
- ご当地色はやや控えめで、観光とセットで味わうのが良い。
⑤ 旅館 … 8.5 / 10
- 「鳴子ホテル」や「鳴子風雅」など大型旅館から趣のある老舗まで幅広い。
- 多彩な泉質を活かした宿が多く、湯めぐり拠点として便利。
- 高級感よりは“泉質体験重視”の宿選びが中心。
🌟 総合点 … 42 / 50点(平均 8.4点)
鳴子温泉は「泉質の豊富さ」と「紅葉の絶景」で評価が高い温泉地。
派手な観光資源や豪華さは控えめだが、 “泉質を楽しみ尽くしたい人向け” の温泉地 といえる。
✍️ ひとことまとめ
泉質マニアなら必ず一度は訪れたい「泉質の宝庫」。
紅葉シーズンの鳴子峡とあわせれば、旅の満足度は一気に高まります。
インスタグラムにも旅行の写真を掲載してみます。ご覧いただけたら嬉しいです。
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