訪れた温泉地を 5つの観点 から点数化してみました(各10点満点)。
あくまで私たち夫婦の独断と偏見による “温泉評論家ごっこ” です(笑)
各項目の評価
① 温泉(泉質) … 8.5 / 10
- 箱根17湯と呼ばれるほどバリエーション豊かで、単純泉・硫黄泉・塩化物泉など種類も豊富。
- 強烈な個性というより「多彩さ」で勝負するタイプ。
- 温泉地としての裾野が広いため、施設ごとに泉質の質・個性に差がある。
② 観光スポット … 9.5 / 10
- 芦ノ湖、箱根神社、彫刻の森美術館、大涌谷など全国区の観光資源。
- ロープウェイや登山鉄道でアクセス可能、観光と温泉の組み合わせは抜群。
- 四季を通じて楽しめる観光要素が豊富で、日本有数の観光地としての強み。
③ 温泉街の雰囲気(歴史) … 8.5 / 10
- 古くから湯治場として栄え、江戸時代には東海道の宿場町として賑わった歴史。
- 湯本・強羅・宮ノ下などエリアごとに雰囲気が異なる。
- ただし開発が進んでいる分、“秘湯感”よりは観光リゾートの色が強い。
④ グルメ … 8.5 / 10
- かまぼこや湯葉料理、黒たまごなど箱根ならではの味覚。
- 芦ノ湖のワカサギや周辺のスイーツも充実。
- 全国区の強烈なご当地料理は少ないが、観光地グルメとしては安定感あり。
⑤ 旅館 … 9.0 / 10
- 「富士屋ホテル」などクラシックホテルから、星野リゾート・強羅花壇といった高級宿まで層が厚い。
- リーズナブルな宿からラグジュアリーまで選択肢の幅が日本有数。
- 泉質よりも「宿泊体験そのものの豪華さ・多彩さ」で魅せる。
🌟 総合点 … 44 / 50点(平均 8.8点)
箱根は「観光資源」と「宿の多彩さ」で全国トップクラスの評価。
泉質の“個性”では草津や有馬に一歩譲るが、観光との組み合わせによる満足度は圧倒的。
“観光と温泉を両立させたいなら箱根” と胸を張っておすすめできる温泉地です。
✍️ ひとことまとめ
大涌谷で黒たまごを食べ、芦ノ湖で遊覧船に乗り、宿で名湯に浸かる。
「観光と温泉の融合」を体現する、日本屈指の温泉地が箱根です。
インスタグラムにも旅行の写真を掲載してみます。ご覧いただけたら嬉しいです。
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