前回の「旅のしおり編」では、氷見温泉と金沢観光を組み合わせた効率的な行程をタイムテーブル付きでご紹介しました。
一方、この「レビュー編」では、実際に旅の中で感じた感動や体験を五感とともに追体験していただくことを目的としています。
この記事を読めば――
- 氷見ならではの寒ブリの旨さ
- 日本海を望む露天風呂の爽快感
- 金沢の街歩きで触れた歴史とグルメの魅力
を共有でき、「自分も行ってみたい!」という気持ちが自然に膨らむはずです。
👉 行程全体を知りたい方は、まず【氷見温泉 旅のしおり編】をご覧ください。
氷見温泉「うみあかり」で過ごす海辺のひととき
宿に到着すると、日本海を一望できるロビーが迎えてくれました。チェックインを済ませ、いざ温泉へ。寒ブリの季節なので、あたり一面雪景色でした。


温泉
露天風呂から見渡す海は、ちょうど夕暮れ時で水平線が赤く染まり、波の音がBGMのように心地よく響きます。海に抱かれているような解放感に、時間を忘れて浸かってしまいました。

料理
夕食ではお待ちかねの「寒ブリ尽くし」。刺身は脂が口の中でとろけ、照り焼きは香ばしさと旨味が凝縮。氷見ならではの鮮度に「これが本場の味か」と感動しました。さらに地元の旬野菜や海鮮鍋も加わり、冬の富山湾の豊かさを一度に堪能できました。




感想
窓辺の席から波間を見ながらいただく寒ブリは格別で、「氷見に来たからこそ味わえる瞬間」だと実感。旅のハイライトとなりました。
金沢観光で感じた歴史と華やぎ
2日目は金沢へ。伝統とモダンが共存する街並みは、歩くだけでワクワクします。

近江町市場
新鮮な魚介がずらりと並び、活気あふれる市場。カニや甘エビを試食しながら歩くだけで楽しい。ランチの「もりもり寿し」では豪快なネタが乗った寿司を堪能しました。

ひがし茶屋街
格子戸が並ぶ街並みは江戸時代の情緒を色濃く残しており、歩くほどに時間がゆっくり流れていくよう。カフェでいただいた抹茶スイーツも、旅の甘い記憶になりました。

感想
氷見で海と食を満喫した後に金沢で歴史と文化を感じる――二つの魅力が一度に楽しめる贅沢な行程。特に市場の賑わいと茶屋街の静けさ、そのコントラストが印象的でした。
📝 まとめ|氷見&金沢のおすすめポイント
- 日本海を一望できる氷見温泉「うみあかり」の露天風呂
- 本場でいただく寒ブリ尽くしの夕食
- 金沢の近江町市場と茶屋街で感じるグルメと歴史
氷見の海と金沢の街、それぞれの魅力を一度に味わえる旅は、まさに北陸ならではの贅沢。
「温泉とグルメ、そして文化散策をまとめて楽しみたい」という方に、ぜひおすすめしたいプランです。
👉 次回は【温泉キャラ図鑑編】。今回の旅で特に印象に残った「寒ブリと海辺の湯」をモチーフに、氷見温泉のキャラクターを創作してみます。どうぞお楽しみに!
インスタグラムにも旅行の写真を掲載してみます。ご覧いただけたら嬉しいです。
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